2022年3月10日、立憲民主党東京都総支部連合会は、衆議院第１議員会館で第３回定期大会を開催いたしました。 中村洋大会実行委員の司会進行と阿部浩子大会実行委員の発言から大会は始まりました。続いて長妻昭都連会長より、来る参議院議員選挙で東京選挙区公認候補２名の当選を目指し、東京都連が党の要として揺るぎない存在となるように引き続き活動を強化していく旨の挨拶がありました。

その後、西村智奈美立憲民主党幹事長からご挨拶を頂き、また、中村洋大会実行委員から、コロナ対応の一環として、今回の大会ではご来賓のご来場に代える形で祝辞をお寄せ頂いたことについて報告し、連合東京および友党の皆様からのメッセージを代読致しました。

続いて議長団を選出し、出席１７９名、委任５２名の確認をもって本大会が成立していることを確認いたしました。手塚仁雄都連幹事長より議案として「決算報告と予算案」、「活動報告と2021-2022活動方針案」の提案が行われ、満場一致で了承されました。

大会アピール提案では、「草の根の声を政治に届けるという私たちの原点を大切にしながら、古く汚れた旧来の自民党政治に対抗する広範な勢力の結集を市民の皆さんなどと共にさらに深め、今なお収束の兆しが見えないコロナ感染拡大への対応に万全を期していく」と呼びかけが行われ、会場から大きな拍手が沸き起こりました。

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また、今回の都連大会では今夏に行われる参議院選挙に向けて、党本部に上申する、東京選挙区二人目の公認予定候補者を決める予備選挙を行いました。その様子はZOOMウェビナーにて都連所属、党員、協力党員、パートナーズの皆さんに緊急配信させていただきました。

参院選東京選挙区候補者選出に関する予備選挙候補者（届出順）
川本 慧佑（かわもと けいすけ）
北出 美翔（きたで みか）
柴田 勝之（しばた かつゆき）
松尾 明弘（まつお あきひろ）
溝呂木 拓也（みぞろぎ たくや）

引き続いて行われた参議院議員選挙東京選挙区予備選挙では、川本慧佑氏、北出美翔氏、柴田勝之氏、松尾明弘氏、溝呂木拓也氏の５名の立候補者の中から松尾明弘氏が最多得票を獲得し、都連常任幹事会を経て党本部に公認候補者として上申することとなりました。

この後、蓮舫都連都連会長代行より閉会の挨拶があり、最後に、参加者全員で写真撮影を行い、大会を締めくくりました。