2023/01/20 更新
立憲民主党東京都連は20日、投票の見返りとして様々なハラスメントが問題となっていることから、統一地方選に向け、「票ハラ等撲滅対策本部」を設置し本格稼働することについて、記者会見を行いました。
会見には、同対策本部長の塩村あやか参議院議員、副本部長の五十嵐えり都議会議員、事務局長の西沢けいた都議、弁護団を代表して、加藤慶二弁護士が出席しました。
同対策本部では、公認候補予定者の政治活動、選挙活動に関し、票ハラやSNSなどによる嫌がらせ等への対策マニュアルを作成するほか、相談窓口を設置し、弁護士が対応する体制を整えていく予定です。
塩村あやか本部長は「都議の時代から数えるともう10年くらい政治家をしている。少しずつ良くなってきていると感じているが、まだまだ解決されていない問題がたくさんあり、一人ひとりで対応するには限界があると思う。皆さんをサポートできる体制をしっかりと作って、不安に寄り添っていきたい」と述べました。